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ガゼボHOME > ガゼボ物語 ガゼボ物語
ガゼボは、いつ頃からどのようにして生まれて来たのでしょうか。ガゼボのもっている意味や内容は、おそらく、人間のある種の気持ちを受け止めるための築造物として建築や庭園との関わりのなかで、世の東西を問わず現れて来たように思われます。それほどガゼボは目的も機能も曖昧なものですが、それがまた魅力の一つでもあるのです。ガゼボは、ヨーロッパの広大な平地に近世の絶対権力によって築かれた、シンメトリーの大庭園の構成には、やや無縁であったかも知れませんが、回遊式の庭園や、自然を取り込んだ非対称の庭園には、彫像などと共に、庭園のオーナメントの中心の構成要素として多く見られます。幾つも考えられるガゼボのデザインの源流の一つと思われるものに、公共の広場などにある独立した円形や多角形の構築物があります。ミュージック・キオスクと呼ばれているもので、今のキオスクはJRの売店ですが、もともとトルコの街路ショップの意味だそうです。20世紀初頭の“ベル・エポック”と云われた時代、そこでは音楽や舞踏などが演じられ人々はそれに熱狂したそうです。今でもラテン系のヨーロッパや中南米、アメリカ南部に見られます。わが国の神社の神楽殿も遠い親戚の様なのかも知れません。
庭園や公園は勿論、住宅団地やマンションのパブリックスペース、アトリュームの内部、ホテルの吹き抜けロビーやレストラン、プールサイドに、それにガーデン・ウェディングの道具立てとしてチャーミングです。ガゼボは色々なロケーションにも良く調和し、人と自然を繋いで常にエピソードを演出してくれます。その清楚な安らぎのイメージは現代人の心を引き付けるものがあります。 |
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